「もしも」の時のために、自分の歩んできた道やこれからの想いを一冊にまとめたい。
『ディズニー マイストーリーノート』は、そんな願いを叶えてくれる終活・自分史ノートです。
ミッキーやディズニーキャラクターたちが各ページを彩り、まるで物語の主人公になったような気分で記録を続けられます。
自分の過去や家族への想い、これから叶えたい夢まで、楽しく整理できるのが魅力。
今回は、このノートの中身と特徴、メリット・デメリットまで徹底解説します。

ディズニー マイストーリーノートの特徴
ディズニー マイストーリーノートは、自分の過去、現在、未来をディズニーキャラクターと共に記録できるノートです。
自分史の整理や目標設定、家族へのメッセージなど、さまざまな情報を一冊にまとめられます。
980円(税別・2025年8月時点)で、100円ショップなどで購入するよりはやや割高ですが、ディズニーキャラクターが登場することで、記録の時間がぐっと楽しくなるのが大きな魅力です。

ディズニー マイストーリーノートの中身と特徴
では早速、中身を見ていきましょう。
目次や使い方ページには、書き進めるためのガイドがわかりやすく掲載されています。
この一冊で、人生の振り返りから将来の計画まで幅広く記入可能。
章ごとにテーマが分かれているため、ページを順番に埋めていくだけで自然と自分史が完成します。



マイヒストリー
8Pのサンプルを参考に、10~13Pまで人生の一覧表を作ります。
節目や出来事を簡潔にまとめられる構成です。

赤ちゃん時代~中学時代
14〜17Pは、時代ごとの思い出を詳細に記入。
ページごとにテーマが分かれており、書きやすくなっています。


記録しておきたいイベント
8〜25Pは自由記録ページ。
時代に関係なく、残しておきたい思い出や出来事を記入できます。

これまでの私
26〜27Pは人生の振り返り。
嬉しかったことや辛かったことなど、自分の心の動きを残します。

やりたいことリスト
28〜29Pは未来の夢や目標を書き出すページ。
小さな願いから大きな目標まで自由に記入可能です。
楽しみながら書いていきましょう。

私の基本情報・住まいの履歴
30〜31Pは、住所や連絡先、住まいの変遷などを整理できます。

家族のこと
32〜37Pは家族について。
家系図や親戚一覧を記入し、関係性を明確に残せます。



友達・近所の連絡先
38〜39Pは連絡先ページ。
スマホに依存しがちな現代ですが、万一に備えて記入しておくと安心です。

お金のこと
40〜51Pは資産や年金、有価証券、不動産、保険、クレジットカードなどの情報を整理しておくページです。
資産管理の見直しにも役立ちます。
これからの未来や夢のためにも資産をきちんと整理しておきましょう。






デジタル情報について
52〜53Pはデジタル関連情報。
IDやパスワード、契約中のサービスなど、終活の観点からも大切な項目です。

健康状態・災害時について
54Pは健康状態や常備薬、55Pは災害時の持ち出しリストを記入。
日常の備えとしても活用できます。

高価なもの
56〜57Pは遺品リスト的な役割とも言えるでしょう。
譲り先や処分方法も書き残せます。

大切なもの、大切なこと
58〜61Pはペット、趣味、好きなもの、思い出などを記入。
自分らしさを伝えるページです。


大切な人へ伝えておきたいメッセージ
63〜64Pは家族や友人への感謝メッセージ。
思い立った時に書き足していくのもおすすめです。

ディズニー マイストーリーノートのメリットデメリット
ここからは、ディズニーマイストーリーノートのメリットとデメリットを見ていきます。
メリット
- オリジナルノート作成:ディズニーキャラクターやテーマに合わせたデザインで、自分だけの一冊が作れます。
- ディズニーの世界観:キャラクターに囲まれることで、記録のモチベーションが上がります。
- プレゼントにも最適:ディズニー好きな方への贈り物にも喜ばれます。
デメリット
- ページ数に制限がある:すべてを書ききれない場合もあります。
- 価 格:100円ショップのエンディングノートと比べると高めです。
- 耐久性:紙カバーで厚みも薄く、長期保存には注意が必要です。
ディズニー マイストーリーノートの購入方法
Amazonや楽天市場などのネットショップで購入できるほか、書店などでも販売されています。
詳細は講談社公式ページでも確認できます。
講談社 ディズニー マイストーリーノート もしもの時に家族を結ぶ
家族を結ぶ一冊
ディズニー マイストーリーノートは、単なる終活ノートではなく、ディズニーの世界観と共に自分の物語を紡げる特別な一冊です。
書き進めるうちに、過去を振り返り、未来の夢を描き、そして家族や大切な人への想いを形にできます。
「もしも」の時だけでなく、今をより大切に生きるためのツールとしてもおすすめです。
終活の一歩として、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
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