終活ノートにも使える!ダイソーのもしもノート4種類の中身を公開!

手軽に情報をまとめられる終活ノートが欲しい

終活に興味をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

ダイソーで販売されている「もしもノート」シリーズは、終活に興味があり、本格的に取り組んでいない方でも手軽に始められるツールです。

「もしもノート」を活用することで、自分の意思をしっかりと伝えることができ、家族の負担を軽減することができます。

ダイソーのもしもノートのシリーズは全5種類ありますが、今回は4種類(じぶんノート、おかねノート、けんこうノート、うちの子ノート)を購入しました。

それぞれの中身と使い方について詳しく見ていきましょう。

目次

ダイソーの「もしもノート」とは?

ダイソーの「もしもノート」シリーズは、万が一に備えとして「自分にしか分からないこと」を書き留めておくノートです。

全部で下記の5種類があり、それぞれが異なるテーマに基づいて作成されています。

  • じぶんノート
  • おかねノート
  • けんこうノート
  • うちの子ノート
  • おつきあいれんらくノート

1冊110円(税込、2024年6月時点)で販売されていますが、店舗によって取り扱い状況が異なります。

じぶんノートの中身と使い方

じぶんノートは、自分のプロフィールやお気に入りなどを記録するためのノートです。

以下のようなページ構成になっています。

特徴とページ構成
  • プロフィール
  • 自分史
  • お気に入り
  • ライフラインの情報
  • クレジットカード
  • 電子マネーの情報など

写真で見るじぶんノートの中身

具体的な使い方と活用方法

自分に関する基本的な情報からこれまでの思い出、お気に入り、利用中のサービスに関することなどが1冊にまとめられます。

自分自身の棚卸しをしながら、お金に関することなど、残された家族に必要な情報を書き留めておくことができます。

おかねノートの中身と使い方

おかねノートは、家計の管理や遺産の整理に役立つノートです。

以下のようなページ構成になっています。

特徴とページ構成
  • 毎月の収入や支出
  • 年間の出費イベント
  • 銀行口座
  • クレジットカード情報
  • 資産
  • コレクションについて

写真で見るおかねノートの中身

具体的な使い方と活用方法

収入や支出や銀行口座などお金に関することが整理できるので、現状の整理にも役立ちます。

また、資産などの情報も1冊にまとめられるので、万が一の備えにもなるでしょう。

けんこうノートの中身と使い方

けんこうノートは、自分の健康状態や医療情報を記録するためのノートです。

以下のようなページ構成になっています。

特徴とページ構成
  • 健康状態に関する記録
  • 生活習慣
  • 既往歴
  • 医療機関の一覧
  • もしも入院することになったら
  • もしも介護が必要になったら

写真で見るけんこうノートの中身

具体的な使い方と活用方法

生活習慣や既往歴、かかりつけの医療機関の情報を残しておけるので、入院時にも役立ちます。

家族であっても既往歴などを把握していないことも多く、入院時には必ず聞かれる項目でもあるため、1冊のノートにまとめておくと入院時の対応がスムーズになります。

うちの子ノートの中身と使い方

うちの子ノートは、大切なペットの記録をまとめるノートです。

以下のようなページ構成になっています。

特徴とページ構成
  • ペットのプロフィール
  • 飼い主の情報
  • ペットの性格
  • アレルギーの情報
  • お手入れ記録
  • お世話について
  • かかりつけの動物病院の情報など

写真で見るうちの子ノートの中身

具体的な使い方と活用方法

ペットに関する情報が1冊にまとめられるので、万が一の時以外にもペットをホテルや施設、友人に預ける場合などにも役立ちます

アレルギーの情報などは必ず必要な項目になるので、ノートにまとめてあると万が一の時もスムーズに対応できるでしょう。

ダイソーの「もしもノート」のメリット・デメリット

今回はダイソーの「もしもノート」4種類をご紹介しましたが、メリット・デメリットも見ていきましょう。

「もしもノート」のメリット

  • 1冊110円と手頃な価格で買える
  • 自分に必要な項目を選べる
  • 1冊あたりのページ数が少ないので手軽に始められる

ダイソーの『もしもノート』は、市販のエンディングノートと比較して必要な項目が絞られているため、自分に必要な項目を選べることがメリットです。

1冊110円と手軽な価格で購入できるため、気軽に終活を始めたい方にもおすすめです。

「もしもノート」のデメリット

  • 品薄で入手しづらい
  • エンディングノートと比較すると項目が少ない
  • 1冊では網羅できず、冊子が複数必要になる
  • うちの子ノートは1匹につき1冊揃える必要がある

市販のエンディングノートと比較するとページ数も少なく、気軽に活用できる反面、項目が少ない部分もあります。

また、1冊では網羅できないため、冊子が複数必要になることがあり、バインダーなどにまとめておく必要があります。

ダイソーの「もしもノート」の売り場は?

ダイソーの『もしもノート』は、店舗の文具売り場に置かれています。

店舗によって取り扱いが異なり、置いていないところもあるようです。

ダイソーのオンラインショップでも販売されています。

ダイソーの「もしもノート」で気軽に終活を始めよう

今回は、ダイソーで販売されている『もしもノート』シリーズの4種類についてご紹介しました。

1冊110円(税込)で購入でき、全て揃えても550円(税込)なので、気軽に終活を始めたい方や情報を整理したい方におすすめです。

万が一に備えて情報を整理しておくことで、家族の負担の軽減にもつながるでしょう。

ノートを記載したら、家族にノートの存在を伝えておくことも忘れずに

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この記事を書いた人

終活図書館編集部/思い出コンサルタント®︎
関西を中心に生前・遺品整理事業サービスを提供する株式会社カラーリスタを中心に、終活や保険のプロがさまざまな情報を発信しています。
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